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「楽なんです」乗馬クラブ経営者が語るfreeeの魅力

「楽なんです」乗馬クラブ経営者が語るfreeeの魅力
Midori Okuyama

Midori Okuyama

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「会計のクラウド化で仕事はどのように変化するのか」をテーマにユーザーや専門家などの声を紹介します。

第二弾は、会計クラウドサービスfreeeを利用しているトレッキングファームの経営者のインタビューです。

1年を通して比較的温暖な気候の神奈川県三浦海岸。この土地で乗馬体験などの事業を行っているホーストレッキングファーム三浦海岸の代表取締役・吉村優一郎さんは、この事業を引き継いだ昨年の夏から、会計ソフトfreeeを愛用しています。freeeを利用するに至った経緯や実際の使い勝手について話を伺いました。

会計ソフトfreee

freeeの特徴

日々の経費精算や年度末の確定申告など経理全般の業務をスムーズに進めることをアシストしてくれる会計。
デジタルインファクトの調査によると2014年末の段階で、クラウド型会計サービスを利用しているユーザーの4割がfreeeという結果もある。
特徴は、これまでのパッケージ型会計ソフトとは一線を画したデザイン、インターフェースで会計ソフトを使ったことがない人にもなじみやすくしてある点で、僕の知識がなくても直感的に設定などの操作ができる。

また、2015年2月には確定申告をiPhoneアプリでできるという斬新なサービスもリリース。詳しい使い方はこちらを参照

以前はどんなソフトを利用していたのでしょうか。

前任者は奥さんが経理を付けて後は会計士さんに見てもらうというごくごく一般的なやり方をしていたみたいです。自前のエクセルをカスタマイズしたようなものは使っていたようですが、とくに会計ソフトも使ってなかったみたいです。

会計freeeを使い始めたきっかけは?

うちの会計士がfreeeを推奨したのがきっかけでした。その理由がうちで使ってるもう1個のアウトソーシングのアプリ(クラウド経理部)を使ってて、そのアプリ開発を会計士さんの会社が手がけていて両方利用してます。あと、うちはエアレジを使っているので、エアレジがfreeeとつながって同期できるのも大きいですね。

いちいち手打ちで入力しなくていいから楽ですね。

使い心地はいかがですか。

会計の難しいところはやったことがなかったんですが、そんなに難しさは感じないですね。もちろん、会計ソフトなので調べながらやるところもありますけど。使ってみてよいと思ったのはとにかく時間を掛けずに気軽にできることですかね。

マルチデバイスのよさを感じる時は。

社員全員が会計をみられるようにしてあるので、社員のもってるデバイスがWindowsPC、タブレット、iPhoneとそれぞれ違うんですがデバイス依存じゃないのでその辺りも全然問題を感じずに使えます。

吉村さんの回りで個人で事業している方はどういった会計ソフトを使ってる人が多いですか。
会計ソフトを使わずに自分でやる、という人が多いんじゃないですかね。規模的に大きいことをやってない人が周りには多いので、そういう人は日計表を自分でエクセルとかに付けてますよね。結構、既存のパッケージの会計ソフトって高かったりするじゃないですか。それがもったいない、と。でも最近は、僕がfreeeを使い始めてて「けっこういいよ」って言ってるので使い始める人が増えてきましたね。わかりやすいんですよね、スマホでもちょろっと見られて。だから手で書いたことをPCで処理してくれて、気軽ですよね。

会計以外にも請求書の発行などにも利用していますか。

請求書の作成にも使っているんですが、うちの場合はメインバンクがfreeeに自動同期できないので請求書を作って請求書の中に入れると勝手に反映されちゃうので、反映させずに別に書類だけ作るように打ち込めば、別途に請求書だけ作成できるんで、それで作ってうちの口座に入金された時点でfreeeに手動で打ち込むという使い方をしています。

だから請求書をfreeeで出しちゃって最初よくわかってなかった時は、二重計上になってしまったことがあったんですが、反映されない入力の仕方も途中からサービスとして出て来て、それを使ってるのでそれがすごい楽ですね。クラウドのいいところはお客さんのニーズを聞いてそれを反映して、いつも最新のものが使えることですよね。かゆいところに手が届くか届かないかで全然違うんだと思います。

取材時はちょうど確定申告の時期。確定申告についても聞きました。
基本的には、さっき話したアウトソーシングのアプリに合わせて使ってるのでfreeeだけ使ってるより、ものすごく楽かな。領収書なんかもまとめて月末に送って、そのデータを見て入力を会計士がしてくれています。freeeの会計サービスってそうやっていろんなアプリと連動させられることですよね。会計ソフトだと一度買ったら延々それを使い続けないといけないじゃないですか。ぼくらみたいな若者、30代が、「じゃあいきなり会計やりますよ」となったらちんぷんかんぷんなことがいっぱいある。でもfreeeを使っちゃえば、給与計算なんかも、固定給決めて入力しておけばそれで自動的に福利厚生系とか社会保障系も自動的に最新のかけ率にして出してくれるのですっごい助かりますね。

日計表なんかも付ける手間が全然違います。付けなくても、データが反映されるのですごい楽です。

会計士さんと面と向かってやらなくちゃいけなかった手間がそのソフトを持っていれば自分ひとりでできちゃうというのは大きいですよね。あとは時代にあってるというか。アナログよりもデジタルの方が使いやすい。確定した後でも修正できるっていうのもいい。自分で最後チェックできるくらいの余裕があるんです。


freeeを使う頻度は?

基本的には1日1回くらい。下手したら売り上げだけしか動かない日だったら開けない日もあるくらい。あとは[見たいところだけ見られる]と言うのも楽かな。収入だけだったら収入、支出だけだったら支出、と。今までエクセルでは絞り込んでそこだけ見たいと思ってもなかなかできなかったのでそういう点でもすごい便利。
日計表付けるだけでもかなり時間が取られて毎日1-2時間かけてる知り合いもいるくらい。その日々の手間がないのは本当に時間効率化につながってると思う。

昔からある会計ソフトも試してみた事があるという吉村さん。freeeとの違いはどこにあるのでしょうか。

パッケージの会計ソフトもクラウドシフトしていて、触ってみたことがあるんですがやっぱりもともとのパッケージに慣れている人に向いているのか難しいなという印象でした。
freeeの場合、スマホで見られることも大きいですよね。知りたい情報さくっと見ることができるので。

こういうことができるといいなと思う機能などはありますか。

銀行口座と同期できるんですけど、最近法律が変わって電子認証させないといけなくなったんですよ。そうなるとクラウド系は弱いのかなと。法律に追い付けていないような。

同期できる銀行もあるんですけど、たとえばうちからメガバンクに行くとなると車で20分くらいかかるんですよ。地方とかで仕事をして入ると地銀とか信用金庫と取引しているケースも多いし、地方の人にも使いやすいといいかなと思いますね。

サポート対応についてはどんな印象ですか。

わからなくて投げかけたらちゃんと答えてくれるんでやってて詰まるということはないし、わからないことは聞けば教えてくれるのが早いのでいいですね。あと、すぐに改善してくれることもあったりするし、改善したらすぐに使えるのでそれはすごくいいなと思ってます。

―――ありがとうございました。

取材中、何度となく出てきた「楽なんです」という言葉。その言葉に裏打ちされるように日計表は自動で記帳され、毎日数十分とられていた時間がなくなったことは業務のスリム化につながっているとのことです。どの事業者にとっても会計業務は避けて通れないものですが、タスクの1つとして気負うことなく取り組めるというのは、「バックオフィスの最適化」を目指すfreeeの思いがカタチになっていると言えそうです。

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