いざという時あわてないために　全国の避難場所もチェックできるGoogle防災マップ

Google災害情報マップではこれまで発生した自然災害に対する情報マップを提供していましたが、8月30日からの防災週間に合わせ、防災の観点から知っておくべき情報を盛り込んだ防災マップの提供を始めました。
たとえば会社の近くなど、普段慣れている場所でも防災の観点からは、公衆電話の場所や避難場所など意外と知らないこともあります。防災マップでは自分の地域のどこに何があるのか、災害前に知っておきたい情報を知ることができます。

Google災害情報マップではこれまで発生した自然災害に対する情報マップを提供していましたが、8月30日からの防災週間に合わせ、防災の観点から知っておくべき情報を盛り込んだ防災マップの提供を始めました。

たとえば会社の近くなど、普段慣れている場所でも防災の観点からは公衆電話の場所も避難場所も知らないことがあります。防災マップでは自分の地域のどこに何があるのか、災害前に知っておきたい情報を知ることができます。

Google クライシスレスポンスのページの「防災マップ」の項目をクリックすると、東京都の各エリアの危険度が1～5段階で表示されます。画面右上にボックスが表示されているのでレイヤをクリックすると、全国の避難所情報、東京都の火災危険度、東日本の公衆電話、特設公衆電話の設置場所など7項目を地図上に表示させられます。

地震の際の二次被害としても深刻な建物の倒壊や火災。防災マップでそれらの被害が予測される地域がわかっていたら、帰宅ルートを考えなおすこともできます。また、最近では携帯電話を持っているのが当たり前となり、家族同士でも連絡手段は携帯電話という人も多いと思いますが、混線して使えなくなる可能性もあるので、公衆電話がどこにあるのか知っておくだけでもあわてずに行動できるでしょう。

地震の際の二次被害としても深刻な建物の倒壊や火災。防災マップでそれらの被害が予測される地域がわかっていたら、帰宅ルートを考えなおすこともできます。
また、最近では携帯電話を持っているのが当たり前となり、家族同士でも連絡手段は携帯電話という人も多いと思いますが、混線して使えなくなる可能性もあるので、公衆電話がどこにあるのか知っておくだけでもあわてずに行動できるでしょう。
Google防災マップはデスクトップとスマートフォンからWebページで確認ができます。

また、スマートフォンを持っている人は、合わせて持っておくと便利なアプリがあります。

家族の安否や家庭用の防災に

まもるゾウ-防災(Andoroid/iPhone)は、家族用の防災・安否確認アプリです。家族の伝言版や安否確認、位置確認ができるので、日中、学校や会社などばらばらに過ごしていて安否確認がしにくい時に便利です。

地震、津波、豪雨などの情報なら

Yahooの防災速報（Android/iPhone)は、地震に限らず豪雨、豪雪やあらゆる警戒発表等の速報がわかります。最大3地域を登録して通知させるように設定できたり、警報の種類が多かったり地震情報の震度も複数から選んで設定できたりときめ細かな速報を知ることができます。

日ごろの防災キットをチェック

goo防災アプリ(Android/iPhone)は、災害対策や地震が起きた時に役立つ知識、くすりや病院の検索もできるので、普段の生活で困ったときにも防災全般に必要な情報も得られます。

Google防災マップは東京都都市整備局やNTT東日本、KDDI 株式会社の協力を得て開発が進められており、今後マップエリアが拡大されていくことが期待されますが、現在のところ東京都の情報が中心です。防災マップと防災関連のアプリを組み合わせれば、「備えあれば憂い無し」と安心できるかもしれません。

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