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「未来を選べるのは今、アメリカで挑戦することを決意」 大島孝子 ( @hatone )さんのとっておきアプリ「Umano」 [初めようキャンペーン:002]

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「Umanoは興味関心に合わせたニュースを英語で読み上げてくれるんです」(大島さん)

 大島孝子さんは2010年、公立はこだて未来大学在学中に、情報処理推進機構 (IPA)が独創的なアイディアと優れた能力を持つクリエイターと発掘育成する「未踏IT人材発掘・育成事業」(未踏ユース、https://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/2010/2010_1/youth/gaiyou/hy-5.html)に採択された経験を持つエンジニア。

「未来を選べるのは今、アメリカで挑戦することを決意」 大島孝子 ( @hatone )さんのとっておきアプリ「Umano」 [初めようキャンペーン:002]

 未踏ユースの発表を終わり、次の道を模索している真っ最中、そこから広がった交友関係から大きな刺激を受ける一方で、まだ自分には技術的に出来ないこと・知らないことがたくさんあるということをコンプレックスに感じるようになったといいます。

■ 飛び出す決意「シリコンバレーに身を置いて感じられるものがある」

 「なんとか、彼らに追いつく方法はないか?」と成長する機会を探していた時に、ベイエリアのスタートアップに務めている方から「シリコンバレーを語る日本人は多いけれど、実際に身を置いて感じられるものが絶対ある」というアドバイスを受け、「面白い未来を選べるのは今だ」と直感的に感じて、それまで住み続けていた北海道を飛び出す決意をしたんです。

 渡米前は「別に日本でいいじゃないか」という声をかけてくる人が案外多く、そんな相手の意見を覆すほどの知見を自分が持ちあわせておらず、よく影で凹んでいました。

 はじめて渡米した時は、信号機を見ても感動していました。ジョブズの追悼歌をカフェで歌ってる人がいたり、エンジニアがビジネスのフィールドで戦ってる姿に惚れ込んでしまい、1ヶ月位滞在したあたりで「いかにこの土地で働くか?」を考えるようになっていました。

 英語や技術力で不安もありましたが、ワクワクしていましたね」と大島さんは語ります。

■  出会い、そして全米1位

 「その頃、日本企業のUS進出もちょうど活発で、CyberAgent Americaのオフィスがサンフランシスコにあり、2012年の春にサイバーエージェントへ新卒入社しました。

 就労ビザを習得して、駐在員としてはじめて渡米したのが2012年の11月。はじめて自分がUSへ言ったのは2011年の12月だったので、約一年でそこまで進める事が出来ました。社内では組織の体制変更がとても活発で、所属は何度か変わりましたが、現在も海外駐在技術者としてサンフランシスコで働くことができています。

 現地で知り合った友人とハッカソンへ参加して、今年の1月にthe national prize      for best product at Internet of Things     Hackathonという全米1のタイトルを獲得してニュースになりました。

 Kinoma Createのデモンストレーションプロダクトを作成に関わらせてもらったり、3月にオースティンで開催されたSxSWでは展示・発表したり、Internet of Thingsの分野で楽しんで活動しています。

■ 「科学反応を起こしたい!」

「2014年4月からCyberZという広告代理店の所属となり、自社プロダクトをUSマーケットで戦えるモノに作り上げること、プライベートではハッカソンや勉強会へ参加して発信することに日々挑戦中です。今年はUS版ブログを作成することが当面の目標ですね。

 長い目でみた時、海外で働くことに興味や情熱を持つ人へチャレンジするきっかけを提供出来る人材になることが夢です。自分を受け入れてくれる企業とチームがあったから、私は今ここで働くことができているわけですから。

 普段はよほど凄い!と直感的に感じないと発言しないのですが、「この人とUSで働いてみたい!この人の人生に科学反応を起こしたい!」と強く感じる人がいるんです。そんな人の第一歩を社内で提供出来る人間になりたいと強く思っています。

“シリコンバレーで働く”はある程度達成できたので、次は”チームで働く”、その先の”プロダクトを飛翔させる”という部分を実現させていきたいです。

良いプロダクトとチームには密接な関係があると真に感じたのは、USに来てからでした。
現在は多くの企業がUS部門の撤退をしているので、逆風の状況ではありますが、愚直にプロダクトをマーケットにフィットさせ、ポジションの需要を創出し、社内のUSで働いてみたい人が挑戦出来るチームを作っていきたいです」(大島孝子さん)

■ 大島孝子さんのチャレンジに欠かせないアプリ「Umano」

Umano(Android/iPhone)

大島さんのコメント) 自分の興味関心に合わせたニュースを、指定時間分ピックアップして、英語で読み上げてくれるアプリです。通勤の20分間に調度良い量の英語ニュースを配信してくれます。
英語の勉強にもなり、アドテクに関係するニュースも結構拾ってくれるので便利です。

●Softonic Japan編集長 イマジニア増田(maskin)真樹

maskin2011009rev.fw 「アプリが人々の可能性を拡張させてくれるはず」という期待を胸に、人生全てをITに投入。Softonic JAPANでは、来るべき「アプリの時代」に向け着々と準備中。夢は「夢をもつ人の夢をかなえること」。TechWave
編集長
を兼任。

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