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LINEスタンプ成功者に聞いてみた!ヒット作「爆笑ピクト」のサクセスストーリー

LINEスタンプ成功者に聞いてみた!ヒット作「爆笑ピクト」のサクセスストーリー
Christopher Takagi

Christopher Takagi

  • 更新しました:

2014年5月よりLINEはユーザーが作ったスタンプを売買できるサービス、LINEクリエイターズマーケットをオープンとなりました。

このサービスでは世界中のユーザーが作ったスタンプのセット(40種)がそれぞれ100円で買えるのですが、その内容が本当にユニークで面白いのです!

詳しくはこちら【記事:自作のスタンプを売買できるLINE Creators Marketがオープン!

しかも誰でも作品を作って誰にでも売れる、というのでイラストレーターにとっては千載一遇のチャンス。
このビッグチャンスに敏感に反応し見事ものにした人の一人がLINEスタンプ人気ランキング2位の実績をもつ谷洋二郎さんです。

今回は「LINEスタンプ制作に命を燃やした!」という谷さんをお招きし、5万ダウンロード突破したヒットスタンプ「爆笑ピクト」がどのようにして生まれたか、どうやって宣伝したか、またまた、ここだけの話どのくらいの収入になったかなど根掘り葉掘り聞いちゃいます!

ソフトニック高木:LINEのスタンプ「爆笑ピクト」めちゃ売れてますねー!どうやって宣伝したんですか?

谷さん:実際に人に使ってもらうのが一番の宣伝ですね。自分がLINEをあまりやってなかったので、50人ぐらいしかLINEの友達がいなかったんですけど、まわりにプレゼントしまくって、使ってもらったんです。
普段有料スタンプを買わない人も、「俺がスタンプ作ったんだよ」って言ったら「俺、有料の買ったことないけど、買うよ!」と言って買ってくれたんです。今まで有料スタンプに興味がなかった人もユーザースタンプが登場して初めて買うようになったんですよ。

で、一回使ってみたら「めっちゃ使えるやん!」ってなって。使ってくれるのが告知になるんです。5回使ったら、5回告知してくれてる状態です。

ソフトニック高木:なるほどー。実際に使ってもらって自然に広まったんですね。

谷さん:書籍とかの発売の告知を何回もやったら普通はウザがられるけど、LINEではスタンプをつかうだけで自然と告知が生まれるんですよ。クリエイターさんは告知とかが苦手な人が多いけど、そんなクリエイターにもチャンスになる環境というか仕組みを作ったLINEさんはスゴイなーと、思います。
「良いものを作ったら認められますよ」っていう環境だと思うので、そこで自分も勝負したいなって思いましたね。

ソフトニック高木:どのくらい売れたんですか?ぶっちゃけると。

谷さん:月3万ダウンロードぐらいなんで、150万ぐらいは入ります。

ソフトニック高木:ハンパないですね。

谷さん:ハンパないっす(笑)つつましく、ママチャリに乗ってますけど(笑)

ソフトニック高木:制作にあたって気を付けた事って何かありますか?

谷さん:公式のスタンプに対して不満を持ってるユーザーを見つけてきて、ユーザーテストをひたすらやりましたね。デザイン作ったらすぐにLINEで画像を送って、◎、○、△、×の四段階評価してもらったんです。全部が◎評価をもらえるまで、作り続けたんですよ。
自分がLINEのヘビーユーザーじゃないから、ユーザーテストにすべてを託した感じです。


ソフトニック高木:次はどんな作品をリリースする予定ですか?

谷さん:爆笑オンエアバトルもM1も1回目より2回目の方が全然面白くなってるじゃないですか、スタンプもレベルが上がってきてるんですよ。で、次やりたいのは英語圏ねらいっす(笑)俺、Up To Youとかそういう英語の響きが好きなんすよね(笑)


ソフトニック高木:本日は貴重なお話ありがとうございました!英語作品のリリース楽しみにしてます!

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