「Paintone (iPhone)」は、写真やアプリで描いた絵に録音したサウンドを付けて、いろんな個性溢れる作品を作れます。
例えば、猫の絵に「ニャー」といった泣き声や風鈴の絵に実際の風鈴の音を付けたり、自分の写真に家族への簡単なメッセージを入れたりできます。
そこで、2014年8月19日に行われたPaintoneのアプリリリースイベントで公開されたものも含めて、Paintoneユーザーが投稿した遊び心溢れる作品たちを紹介します。
1. それぞれのオブジェクトに音を入れた楽器
作品「すーぱーぎたりすと」では、ギターの弦をタッチすると弦の位置に合った音がします。アプリでギターの演奏ができるのは楽しいですね。
ちなみにアコースティックギターかエレキギターの2種類を選べます。
イベントでは、ゲストとしてTRFのDJ KOOさんが参加されました。そこでPaintoneの使い方を学ぶと共に、実際に作品を作ってみました。
完成したのがこれ!Paintoneが提供するドラムツールに、自分の声入り写真を追加して素敵な演奏をしてくださいました。
2. セリフ付きの絵本
イベント中にも紹介された作品「ワークショップin絵本ミュージアム_09」では、それぞれの絵をタップすると「戦の準備じゃー!」(写真左)、「出陣~!」(写真右)といったセリフが流れます。
録音時間が10秒なので長いナレーションは付けられませんが、それぞれの人物にセリフを入れてマンガ風にしてみてもおもしろそうですね。
3. ちょっとしたゲーム
作品「ハロー!だるまちゃん」では、「ハロー」と言うだるまちゃんを、複数のだるまちゃんの中から探す、ウォーリーをさがせ!風のゲームを楽しめます。
Paintoneの開発元「しくみデザイン」の社長、中村氏が凄い!と思った作品としてイベントで紹介してくださいました。
4. 文字のタップで言葉を声に
作品「あ・い・う・え・お」では、ひらがな46文字をタップして言葉を声にできます。
それぞれの文字は、声のトーンや感情が異なり、ユニークな言い方になるのが楽しいと感じました。
Paintoneでは世界中のユーザーが作った作品が公開されており、上で紹介した以外にもユニークで発想豊かな作品があります。
簡単な操作でいろんな作品が作れるから、子どもでも大人でも楽しめる「Paintone」。
親子のコミュニケーションとして使ってみてください。
イベントでは、親子わきあいあいと使っている様子が微笑ましかったです♪
自由気ままなフリーダム担当のソフトニックエディターといえば私のこと。食料品売り場の試食コーナーで食べ物をつまむように、いろんなアプリ(特にゲーム)を楽しんでいます。何事も「遊び心」を忘れずに「楽しむ」ことをモットーとしています。アプリに限らず、ディズニー、LINEキャラクター、なめこなどの可愛いキャラクターとユニークでカラフルなデザインが大好き♪
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