Facebookによる画像共有アプリSlingshotは写真を1度みたら2度と表示できない「自動消滅型」の写真共有アプリ。また、写真が消滅するだけでなく「相手に写真を送り返さないと画像を閲覧できない」というユニークなコンセプトのサービスとして知られています。しかし、9月4日のアップデートではSlingshotの“強み”とも言える、「返信で写真をアンロック」が不要となりました。
今回のアップデートにより送り手は写真をロックするかしないか選択可能になり、ロックのかかってない写真を見る為には何のアクションをとる必要もありません。返信の必要がなくなった事でアプリを使う事に対しての抵抗が減ることが予測できる反面、数多く存在する「自動消滅型カメラアプリ」の中でのSlingshotだけが持つ特徴を失う事にもなります。
写真や動画が閲覧後数秒で消える「自動消滅型カメラアプリ」にはFacebookによるSlihgshot以外にもアメリカで大ヒットしているSnapchat、Mixiがリリースしたmuuk、リクルートが提供しているSeeSawなどがあります。
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●エディター Christopher Takagi
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