Appleのスマートデバイス用最新オペレーティングシステム「iOS 8」が日本時間の9月18日未明から入手可能になりましたが、もうアップデートしましたか?iOS8の最大のポイントといえば、文字入力が大きく強化された点。「QuickType」という、文字入力の途中でも単語の候補が表示され、タップするだけで入力が完了する仕組みが全ての言語向けに標準実装されたほか、サードパーティ(他社製)の日本語入力キーボードを選べるようになったんです。
日本語入力でローマ字入力時にも最適な候補が予測され、表示されるようになりました
つまり、これまでiOSでの日本語入力は、標準搭載されたものを選択するしかありませんでしたが、iOS8からは、好みの日本語入力方法(日本語キーボードとしてアプリとして配布されます)を追加でインストールすることが可能になりました。
サードパーティによる日本語キーボードアプリとして、顔文字が豊富な「Simeji」のiOS8版が登場。それ以外にも手書きで入力できる「mazec」、PCの日本語入力の老舗「ATOK」などが登場。今後も、海外で絶大な人気をほこる「Swiftkey」などのリリースが予定されています。
それでは「他社製キーボード」にはどんなものがあるのでしょうか。現時点(2014年9月18日 正午)で確認できているものを簡単に紹介します。
顔文字が豊富、Androidで人気の“しめじ”
〇Simeji
豊富な顔文字やおもしろ変換が使えるほか、キーボード自体の着せ替えも可能。
iPhoneでスラスラ、手書き入力したい人に
〇mazec(700円)
手書きで直感的に日本語入力ができるアプリ。
Twitterの8ビット風クライアント 懐かしさ満点
〇8bitter(100円)
あの!「ドラクエ」を思わせる、8ビットのなつかしいひらがなが並びます。
日本語入力の大本命!公開が待ち遠しい
〇ATOK for iOS8(未公開)
公式ページ
英語、仏語など対応のiOS8版は9月17日登場、日本語版はベータテストに参加できる
〇SwiftKey 日本語入力(アカウント作成でベータテストに参加可能)
〇Swiftkey Keyboard(英語版)
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