Twitter：ミュート機能を有効/無効にする方法

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Twitterは、タイムラインに表示されないよう、ユーザーからのツイートをミュートできる「ミュート」機能のサービスを開始しました。

誰かをフォロー解除するのではなく、不要なツイートでタイムラインが埋め尽くされないように「ミュート」することができます。ですがミュート機能は、すべてを非表示にするわけではありません。

リプライや@ツイートは、通知に表示され続けますし、プライベートメッセージの送信もでき、自分のツイートは相手のタイムラインに表示されます。

ここでは、Android用TwitterとWeb版Twitterでユーザーをミュートする方法と、アカウントをミュート解除する方法を紹介します。ミュート解除機能は、Webバージョンでのみの提供で、まだ誰でもが使えるわけではないことに注意してください。

TwitterのWebバージョンでユーザーをミュートするには

Webアプリのデスクトップバージョンでは、タイムラインからユーザーをミュートできます。

一番簡単な方法は、ユーザーのツイートをタイムラインで非表示にすることです。

これは、ツイートの右下のMoreボタン（3つのドットの付いたボタン）をクリックして @ユーザーネームさんをミュートをクリックします。

Webバージョンのタイムラインからユーザーを非表示にする

また、表示したくないユーザーのプロフィールから直接設定することもできます。ユーザーのページに移動して、右側のギアマークをクリックします。それから、@ユーザーネームさんをミュートをクリックします。

Twitter for Androidでユーザーをミュートする

タイムラインまたはプロフィールページからユーザーをミュートできます。タイムラインで、ユーザーのプロファイル画像をクリックして、画面右上の3つドットが並んでいるボタンを押します。表示されるメニューで、Muteを押します。

ツイートを選択して、3つのドットのボタンを押しMuteを押す
次の画面ではこのユーザーの投稿は「今後表示されません」という内容が表示されます。ユーザーをミュートするには承諾します。

プロフィールからミュートするには左側のギアマークを押し、4つ目のオプション「@ユーザーネームさんをミュート」を選択します。

プロフィールに移動してギアマークを押し、ミュートする

アカウントのツイートを再び表示させるには

アカウントをミュートや削除するとそれっきりということではありません。ミュートを元に戻すには、プロフィールページを表示させます。ミュートされているプロフィールの場合、図のようにスピーカーに斜めに線の入った赤いマークが表示されています。スピーカーを押すと、ユーザーのミュートが解除されます。

Webバージョン（左）とAndroidバージョン（右）でのアカウントの解除

スマートフォン版では、選択したユーザーのミュートを解除して良いかどうか聞かれます。

ミュートを解除をクリックすると、タイムライン上にそのユーザーのツイートが再び表示されるようになります。
この新しい機能の導入に伴い、Twitterでは多くのユーザーのタイムラインにメッセージが大量に表示されるのを抑え、最後の手段のUnfollowボタンを押させないようにするのが狙いです。
しかしながら、多くの人々は、TwitterはFacebookと違い、友達関係をベースにしているわけではなく、好きな人を義務感なくフォローできるため、この動きには批判的な人もいます。
Yahoo!ファイナンスの編集者、Phil Pearlmanによると、この新しい機能は、ソーシャルネットワークに混乱を巻き起こす可能性があります。結果、実質的に誰もがツイートを読めるようになるためフォロワーは重要な存在ではなくなります。